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マルタ留学

マルタ留学 : メリット

穏やかな気候と治安の良さ

マルタは、ヨーロッパ・地中海に位置する島国で、比較的、温暖で穏やかな気候に恵まれています。通常、5月後半から11月ごろまで海で泳ぐことができるくらいの気候です。1月から3月にかけては、雨が降り、海から吹く風によって、体感温度が低く感じることもありますが、最低気温がひと桁になることはあまりありません。

また、治安もよく、夜にひとりで出歩いても、危ないと感じることはあまりありません。もちろん、繁華街(クラブ)での置き引きやスリ、夜道での基本的な防犯対策はしましょう。

歴史と文化に触れられる

マルタには、エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジよりも古い遺跡があります。また、フェニキア、ローマ帝国、イスラーム、聖ヨハネ(マルタ)騎士団、イギリスなどの歴史が街や食事、生活の随所に見られます。首都ヴァレッタは世界遺産に認定されています。

ヨーロッパ旅行がしやすい

マルタには、LCC(格安航空会社)が多く就航しており、ヨーロッパ各地への旅行が低予算でできます。週末の旅行に出かけるのも、例えば、往復の航空券が16ユーロ(往復での料金です!)ということも珍しくありません。学校の授業に出席しつつ、週末はヨーロッパの他の国に旅行ということもできます。

a LCC aircraft in airport

海がどこも綺麗

マルタの海は、どこも透明度が高く、海の底が見えるくらいです。砂浜はあまり多くありませんが、ゴールデン・ベイ、アーイン・トゥフィーハ、メリーハなどの砂浜のビーチはおすすめです。そして、なによりも、語学学校が多く集中するエリアのスリーマやサンジュリアンでは、海がすぐ目の前です。授業の前後に泳いだり、海でくつろいだりしたりできます。

Comino, Malta, beach

・多国籍な環境

マルタはEUのなかで経済が好調で、その温暖な気候もあって、ヨーロッパ各地から人が集まっています。最近の統計によると、マルタの人口の約20%は外国人(マルタ人以外)です。スリーマやサンジュリアンはとくに多文化で多国籍な雰囲気です。

マルタの「英語」

マルタはイギリスの植民地だったため、イギリス英語がおもに使用されています。語学学校でも、イギリス英語が主流です。語学学校には、イタリア、ドイツ、フランス、スイス、スペイン、トルコ、コロンビアなどからの学生もいるため、さまざまな英語のアクセントに触れることができます。

「短期」も「長期」も楽しめるマルタ留学

5月から11月にかけて、マルタの気候は比較的、温暖で、雨もほとんど降らず、安定しています。授業のない時間には、息抜きに海に行って、地中海マルタの真っ青な空と透明度の高い綺麗な海で過ごすことができます。また、10月から5月にかけて、アートや歴史に触れられるイベントやコンサートなどが数多く行われます。「ヨーロッパ」と「綺麗な海」の両方を楽しめるマルタです。